2018月01日27日 - お知らせ
2月のファミリーチャペルのご案内
「何が大事か」は伝わるもの
(ルカ福音書13章6節―9節)
2月11日9時10分より
親の背を見て子は育つということわざがあります。これは「人生で何が大事か」が子どもに伝わっていく様子を的確に表現していると思います。その伝わる力の大きさは親の「お説教」の比ではありません。
「大事なことは子どものうちからいろいろなことが良くでて、学校で良い成績を取り、良い学校に進む、卒業後、名の通った会社に入って安定した生活ができること」と答えたのに対して、ある人は言いました。「それがどうした?」と。
人生で大事なものというのは、そういう次元のことではない、と聖書は語ります。2月のファミリーチャペルは、生きる意味、人の価値、そんなものを落ち着いて考えてみたいと思います。
牧師 松本雅弘