2019年5月

憐れに思う神

「主はこの母親を見て、憐れに思い、『もう泣かなくともよい』と言われた。」 (ルカ7:13)  「憐れに思う」という言葉は、ギリシャ語で「はらわたが痛む」ほどの「激しい心の動き」をさす言葉です。しかも、聖書の中では、神さま […]

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環境の犠牲者にならないために

「どうぞ、お話しください。僕は聞いております」(サムエル上3:10)  E・ピーターソンは著書『若者は、朝露のように−思春期の子どもとともに成長する』で次のように語っています。 「聖書をよく読んでいくと、意外な真理が明ら […]

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祝福の言葉

「どうか、主があなたの行いに豊かに報いてくださるように。イスラエルの神、主がその御翼のもとに逃れて来たあなたに十分に報いてくださるように」 (ルツ2:12)  イエスさまは、人間の姿をとり、ヨセフとマリアの息子として生き […]

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クリスチャンに求められるべき3つのもの

「あなたがたもまた、キリストにおいて、真理の言葉、救いをもたらす福音を聞き、そして信じて、約束された聖霊で証印を押されたのです。 この聖霊は、わたしたちが御国を受け継ぐための保証であり、こうして、わたしたちは贖われて神の […]

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約束された聖霊を待ち望む

「エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。」(使徒1:4)  およそ、福音と言うメッセージを満遍なく世界の人々に伝える、と言うことを考えた場合、今の時代に生きる私たちはどんなことを考える […]

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イサク症候群?

「こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。」(創世記2:24)  聖書の教える結婚の大前提に「親離れ」というものがあります。  ところがイサクとリベカの結婚の場面にはそれが出て来ていない未熟さが感じ […]

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神とのパイプを太く

「わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。」(1ヨハネ1:3)  人間は神との […]

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あなたの信仰はどこにありますか?

「イエスは、『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう』と言われた。二人はすぐに網を捨てて従った。」(マルコ1:17−18)  ある日、イエスさまはガリラヤ湖にやってきました。そこに居た4人の漁師たちをご覧になった […]

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母よ嘆くなかれ

「悪事を謀る者のことでいら立つな。不正を行う者をうらやむな。 彼らは草のように瞬く間に枯れる。青草のようにすぐにしおれる。主に信頼し、善を行え。この地に住み着き、信仰を糧とせよ。主に自らをゆだねよ/主はあなたの心の願いを […]

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意味ある回り道

「さて、二年たって、フェリクスの後任者としてポルキウス・フェストゥスが赴任したが、フェリクスは、ユダヤ人に気に入られようとして、パウロを監禁したままにしておいた。」 (使徒24:27)  使徒パウロは第3回伝道旅行を終え […]

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