2021年9月

救いのために

「そこで、彼らはイエスを十字架につけた」(ヨハネ19:18)  十字架によって人を処刑する方法は古代社会においてローマ帝国以外の地域でも広く行なわれていたようです。 ご存じのように十字架刑ほどむごたらしい処刑法はありませ […]

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私のために祈られた主イエス

「また、彼らについてだけでなく、彼らの言葉によって私を信じる人々についても、お願いします。」(ヨハネ17:20)  最後の晩餐の席上で、イエスさまは「大祭司の祈り」と呼ばれる長い祈りを捧げられました。その一節が今日の聖句 […]

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神さまの目に映るあなたの姿は?

「イエスは彼を見つめ、慈しんで言われた。『あなたに欠けているものが一つある。…』」 (マルコ10:21)  ある日、ある人が走りよって来て、ひざまずいてイエスさまに尋ねました。「善い先生、永遠の命を受け継ぐには、何をすれ […]

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園の中央に植えられた木

「園のどの木からでも取って食べなさい。ただ、善悪の知識の木からは、取って食べてはいけない。」(創世記2:16−17)  アダムとエバは、主なる神との親しい交わりの中で、創られたエデンの園で、日々、充実した毎日を過ごしてい […]

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主の御心に思いを向けて

「だから、あなたがたは行って、すべての民を弟子にしなさい。」(マタイ28:19)  聖書に「弟子」という言葉が出て来ますが、弟子とは一体どのような存在なのでしょうか。弟子とは、特別な目的を持って、イエスさまから招かれた者 […]

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神よりも厳格?

「ところが会堂長は、イエスが安息日に病人を癒やされたことに腹を立て、群衆に言った。『働くべき日は六日ある。その間に来て治してもらうがよい。安息日はいけない』」。 (ルカ13:14)  「本末転倒」という言葉があります。ま […]

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主の恵みに応答して生きる

「それにしても、あなたがたファリサイ派の人々に災いあれ。あなたがたは、ミント、コヘンルーダ、あらゆる野菜の十分の一は献げるが、公正と神への愛をおろそかにしている。」 (ルカ11:42)  イスラエルが出エジプトをしてから […]

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人生を総決算する言葉を持つ人は幸い

「あなたの子孫が、誠実に私の前を歩もうと、心を尽くし、魂を尽くして、その道を守るなら、イスラエルの王座に着く者が絶えることはない」(列王上2:4)。  列王記は「ダビデ王は多くの日を重ねて年を取り、いくら服を着せても暖ま […]

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敬老の日を迎えて

「ですから、あなたがたは、もはやよそ者でも寄留者でもなく、聖なる者たちと同じ民であり、神の家族の一員です。」(エフェソ2:19)  最近は、家族がらみの犯罪や事件が、普通に、そして頻繁に起こるようになりました。ですから、 […]

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神は「籠の鳥にあらず」

「祭司たちが聖所から出ると、雲が主の神殿に満ちた。 その雲のため、祭司たちは奉仕を続けることができなかった。主の栄光が主の神殿に満ちたからである。その時、ソロモンは言った。『主は、密雲の中に住む、と仰せになりました。そこ […]

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