2022年10月

時をよく用いなさい

「時をよく用いなさい。今は悪い時代だからです。」(エフェソ5:16)  パウロは、「時をよく用いなさい」と勧めています。直訳すれば「時を買占めなさい」となります。 私たちの人生には良い時も悪い時もあります。大きく用いられ […]

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福音の種まき

「すると、『主よ、救われる人は少ないのでしょうか』と言う人がいた。イエスは一同に言われた。『狭い戸口から入るように努めなさい。言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ。』」(ルカ13:23−24)  先日、教会員 […]

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神さまにだっこされている

「だから、何を食べようか、何を飲もうかとあくせくするな。また、思い悩むな。それはみな、世の異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの父は、これらのものがあなたがたに必要なことをご存じである。」(ルカ12:29−30)   […]

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主よ、祈りを教えてください

「あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。」(マタイ6:8)  今日の聖句は、「主の祈り」が教えられる直前に、主がお語りになった言葉です。 イエスさまによれば、祈りとは、ちっぽけで取るに足りな […]

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見えない神さまとの関係を大切に

「とかくするうちに、数万人もの群衆が集まって来て、足を踏み合うほどになった。イエスは、まず弟子たちに話し始められた。『ファリサイ派の人々のパン種、すなわち、彼らの偽善に注意しなさい。覆われているもので現されないものはなく […]

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キリストの僕

「キリスト・イエスの僕パウロとテモテから、フィリピにいるキリスト・イエスにあるすべての聖なる者たち、ならびに監督たちと奉仕者たちへ。」(フィリピ1:1)  「僕」とは「奴隷」のことです。 ところで、奴隷になることは一番い […]

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注ぎ出す祈り

「ハンナは答えた。『いいえ、そうではありません、…主の前に自分の胸の内を注ぎ出していたのです。』」(サムエル記上1:15)  ハンナは自分のことを「心に憂いを持った女」と呼びました。新共同訳では「深い悩みを持った女」と訳 […]

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主イエスが与える自由

「私の言葉にとどまるならば、あなたがたは本当に私の弟子である。あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にする。」(ヨハネ8:31−32)  ある日、イエスさまはゲラサの悪魔憑きの男に「名は何というのか」と尋ねました […]

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イエスさまにつながる

「私を離れては、あなたがたは何もできないからである。」(ヨハネ15:5)  小学生の頃、「じゃがいも」というあだ名で呼ばれていたことがありました。背が低く、おまけにコロコロしていたからです。小さい頃の私は、背が低いという […]

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私は良い羊飼い

「私は良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。」(ヨハネ10:11)  生まれつき目の見えない人がいました。弟子たちはイエスさまに訊ねます。彼の目が見えないのは、誰が罪を犯したからですか、と。 それに対してイ […]

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