2024年3月

主が共におられます

「私たちには主が共におられます。」(民数記14:9)  離任が決まった後、紙に書き写し、ポケットにしのばせ、思い出しては、繰り返し味わってきた祈りの言葉です。 「主よ、今日、あなたに私をお委ねします。あなたの御心が、私の […]

続きを読む
主の愛で自分を取り戻す

「イエスは言われた。『するままにさせておきなさい。なぜ、この人を困らせるのか。私に良いことをしてくれたのだ。』」(マルコ14:6)  過越祭と除酵祭の二日前のことでした。エルサレム近郊にベタニヤの村があり、そこに重い皮膚 […]

続きを読む
神のものは神に

「さて、人々は、イエスの言葉尻を捕らえて陥れようとして、ファリサイ派やヘロデ党の人を数人イエスのところに遣わした。」(マルコ12:13)  受難週の出来事です。主イエスを陥れるためにファリサイ派やヘロデ派の人々がやってき […]

続きを読む
取引する心

「そして、人々に教えて言われた。『こう書いてあるではないか。「私の家は、すべての民の/祈りの家と呼ばれる。」ところが、あなたがたはそれを強盗の巣にしてしまった。』」(マルコ11:17)  イエスさまがエルサレムに来ると、 […]

続きを読む
受難週が始まりました

「これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じて、イエスの名によって命を得るためである。」(ヨハネ20:31)  昨日の日曜日は、イエスさまがロバの子に乗ってエルサレ […]

続きを読む
恵みの主に応答して生きる

「神である主は、エデンの園に人を連れて来て、そこに住まわせた。そこを耕し、守るためであった。神である主は、人に命じられた。『園のどの木からでも取って食べなさい。ただ、善悪の知識の木からは、取って食べてはいけない。取って食 […]

続きを読む
愛する息子

「あなたがたの中に、自分の息子か牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか。」(ルカ14:5)  ある安息日、主イエスはファリサイ派のある議員の家に入られました。そこに居合わせた人 […]

続きを読む
愛の心と具体的スキル

「ところが、旅をしていたあるサマリア人は、その場所に来ると、その人を見て気の毒に思い、近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして、自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。そして、翌日になると、デナリオン銀貨 […]

続きを読む
イエスさまが一緒におられる

「…母マリアはヨセフと婚約していたが、一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが分かった。夫ヨセフは正しい人であったので、…ひそかに離縁しようと決心した。…主の天使が夢に現れて言った。『ダビデの子ヨセフ、恐れずマリ […]

続きを読む
主イエスにギュッとされて

「そして、子どもたちを抱き寄せ、手を置いて祝福された。」(マルコ10:16)  主イエスの周りにはいつも大勢の人がいました。そこに赦しがあったからです。人を受け入れるあたたかな雰囲気が満ちていたからです。 話を聞こうとや […]

続きを読む