2024年4月

どちらが期待外れだろう

「いよいよオリーブ山の坂にさしかかられたとき、弟子の群れは皆喜んで、自分の見たあらゆる御力のことで、声高らかに神を賛美し始めた。」 ルカによる福音書19章37節  人の価値観ほどあてにならないものはありません。時代や状況 […]

続きを読む
わたしの仕事

「そして、私たちが命じておいたように、落ち着いた生活をし、自分の仕事に励み、自らの手で働くよう熱心に努めなさい。」(テサロニケの信徒への手紙一4章11節)  「仕事は私の誇りです。」そう言える人は幸いな人だなと思います。 […]

続きを読む
苦難の時の友

箴言17章17節 「友はどのような時でも愛してくれる。兄弟は苦難の時のために生まれる。」  かつて私が会社務めをしている時に、ある親しい取引先の会社から、取引を中止したいと突然通達されました。同時に社内での人間関係がギク […]

続きを読む
罪のない人はいますか

ヨハネ福音書8:1-7節 「あなたがたの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」  この女性は、夫ではない男性との性的な関係をもつ罪を犯しました。そして、イエス様の前に連れ出されたのです。実は、律法 […]

続きを読む
沈黙の声

列王記上19章12−13節 「地震の後に火があった。しかし、その火の中に主はおられなかった。火の後に、かすかにささやく声があった。それを聞くとエリヤは外套で顔を覆い、出て来て、洞穴の入り口に立った。すると声があった。『エ […]

続きを読む
参加することに意義がある

ヘブライ人への手紙12章1-2節 「すべての重荷や絡みつく罪を捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか。信仰の導き手であり、完成者であるイエスを見つめながら、走りましょう。」  人生は参加する […]

続きを読む
半径1mは平和で行こう!

ローマの信徒への手紙12章18節 「できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に過ごしなさい。」  自分の半径1mは平和で行こう! ある人は「宗教は人を救った数よりも、殺した数の方が多い」と言います。しかし、キリスト […]

続きを読む
神の似姿の子どもたち

創世記5章1-3節 「アダムの系図は次のとおりである。神は人を創造された日、神の姿にこれを造られ、男と女に創造された。彼らが創造された日に、神は彼らを祝福して、人と名付けられた。アダムは百三十歳になったとき、自分の姿やか […]

続きを読む
任命責任

「人々からでもなく、人を通してでもなく、イエス・キリストと、この方を死者の中から復活させた父なる神とによって使徒とされたパウロ」 (ガラテヤの信徒への手紙 1章1節)  ある国のリーダーは、問題を起こした閣僚を更迭するた […]

続きを読む
生きるべきか、死ぬべきか

フィリピの信徒への手紙1章21節 「私にとって、生きることはキリストであり、死ぬことは益なのです」  生きるべきか、死ぬべきか。どちらも良さそうだと使徒パウロは言います。 ところで、死んだ人が生き返ることなどあり得るので […]

続きを読む