Q&A

礼拝について

初めて教会に行きます。予約は必要ですか?

予約は必要ありません。
初めての方は礼拝堂の受付で「初めてです」とお伝えください。礼拝の捧げ方などを説明させていただきますので、何なりとご相談ください。
もしご不安な点があれば、お気軽にお問合せください。

信者ではありませんが、礼拝に参加できますか?

はい。礼拝はどなたでも自由にご参加頂けます。お気軽にご参加ください。

持ち物はなにか必要ですか?

初めての方は手ぶらでお気軽にお越しください。当教会では聖書は「聖書協会共同訳聖書」、賛美は「讃美歌21」を利用しており、貸し出しもしています。また礼拝中はプロジェクターでスクリーンに映し出します。

費用はかかりますか?

費用はかかりません。教会の集会(礼拝)では、献金の時間がありますが、献金も自由となっております。

礼拝にはどんな服装で参加したらいいですか?

特に決まりはありません。普段着でお越しください。

教会は車椅子でも参加できますか。

車椅子の方も参加できるように、バリアフリー設計となっています。車いす用の駐車場やトイレもご用意させていただいています。

礼拝ではどんなことをしていますか?

讃美歌を歌い、祈り、聖書を読み、牧師先生のメッセージを聞きます。よくわからなくても、安心してご参加ください。時間は1時間から1時間20分程度です。

賛美歌を何も知らないので、歌えません。どうしたらよいですか?

心を合わせて頂ければ、歌わなくても大丈夫です。知っている曲でしたら、ぜひ一緒にどうぞ。

駐車場はありますか?

駐車場は28台分あります。初めての方や車いすの方は優先とさせていただきますので、ぜひ事前にご連絡ください。
なお、周辺は一方通行が多くありますのでご注意ください。
南林間駅から徒歩2分ですので、公共交通機関のご利用もお勧めします。

小さい子どもを連れて行っても大丈夫ですか。

小さいお子さま連れの方も大歓迎です。付属の幼稚園がありますので、子育て中の方も多く出席されています。
お子さまの声などが気になる方はガラス越しに礼拝のできる「親子礼拝室」や、幼児と共にテレビ画面で礼拝に出席できる「みらいルーム」も用意しております。
小学生以上の場合は教会学校もお勧めしております。

20代ですけど、同世代の人はいますか?

教会には若い人から年配の方まで幅広い人達が集まっています。

ワーシップソングを中心とした「プレイズチャペル」や、高校を卒業された年齢の方向けの礼拝「WING」も行っておりますのでお気軽にご出席ください。

私のような人間が、教会のような神聖な場所に行ってもよいですか?

教会はどなたにも開かれています。ぜひお気軽に足を運んでみてください。

しつこい勧誘を受けることはありませんか?

信仰を押し付けるようなことはありません。
受付で新来者カードをご記入いただいておりますが、記入を控えたい方はその旨お伝えいただければ大丈夫です。

牧師先生とお話しはできますか?

礼拝の時に受付でお問い合わせください。事前に電話やお問い合わせフォームよりご連絡いただけると時間の調整ができますので感謝です。

礼拝で使用している聖書と賛美歌などを教えてください。

聖書は「聖書協会共同訳聖書」、賛美は「讃美歌21」を利用しております。
また、主の祈りは、カンバーランド長老キリスト教会礼拝書『神の民の礼拝』の訳を使用しています。

主の祈り 『神の民の礼拝』86頁
天におられる私たちの父よ、御名が崇められますように。
御国が来ますように。
御心が行われますように、天におけるように地の上にも。
私たちに必要な糧を今日も与えてください。
私たちの罪を赦してください、私たちも自分に負い目のある人を皆赦しますから。
私たちを誘惑に遭わせず、悪い者から救ってください。
国も力も栄光も 永遠に主よ、あなたのものです。
アーメン。

冠婚葬祭について(結婚式)

高座教会で結婚式を挙げられますか。

原則として結婚しようとするカップルまたは片方の方が高座教会の教会員とさせていただいています。そのほかの場合は個別に対応します。

結婚式の出席で気を付けることはありますか?

高座教会では結婚式を礼拝として捧げますので、写真撮影などは教会の指示にお従いください。

冠婚葬祭について(葬礼拝)

キリスト教の葬儀とはどのようなものなのですか?

高座教会はプロテスタントのキリスト教です。仏教と死に対する考え方が違います。
私たちは神様から命を与えられていると信じているため、死は、故人が神様のもとに帰ることを意味します。亡くなられたことは悲しいことですが、死は一時的な別れと考え、不幸なことではなく、天国で再会する希望をもって葬儀を行います。
葬礼拝は、神様への礼拝として行われます。賛美、祈り、聖書朗読、説教を中心として牧師が執り行ない、亡くなられた方を神さまの御手にゆだねます。
私たちは故人の地上の生涯を思い、その最後を、故人への敬意をもって共に過ごしたいと思います。復活の希望を抱いて、共に礼拝にご参加ください。

キリスト教の葬儀は初めてなのですが、どのような流れで行うのでしょうか。

仏教とは異なる点もありますが、どなたでも安心してご出席ください。
高座教会の葬儀は葬礼拝として執り行います。日曜の礼拝と同じ流れで、奏楽、賛美、牧師のメッセージによって組み立てられます。
その後献花を行い、ご家族とのあいさつの時を持ちます。

お花料とは何ですか?

キリスト教ではお香をたきませんので香典はありませんが、お花料という名称で持参されたお金を受け取ることがあります。
お花料はご親族のご希望によって、ご辞退される場合もあります。
お花料を包む封筒はキリスト教仕様のものがありますが、白い封筒などを代用していただいても問題ありません。
お名前と住所をご記入ください。

お花を出したいのですがどうしたらよいでしょうか?

お花は指定のお店で統一させていただいております。お花を出したい場合はご遺族、もしくは教会までお問い合わせください。

服装は何か特別なものはありますか?

仏式の場合と同じもので問題ありません。派手な時計やアクセサリーなどは避けましょう。
キリスト教の葬儀では数珠は必要ありません。それ以外はほかの宗教の葬儀と特に変わりません。

賛美歌を知らないのですが?

式次第に歌詞を印刷しておりますので、曲をご存じなくても、歌詞をともにお読みいただくだけでも大丈夫です。

礼拝順序

前奏:
オルガンの音色に気持ちをととのえ、心を礼拝へ向けていきます。

招詞:
神さまが一人ひとりを礼拝に招く言葉です。

頌栄:
神さまのすばらしさを、歌をもってたたえます。

罪の告白の祈り:
日々の罪の告白を祈りをもって行います。司式者が祈ります。

黙祷:
罪の告白の祈りをうけて、私たち心の中にある思いを神さまに祈りとして差し出します。

赦しの確証:
罪を神さまが赦してくださることを、聖書の言葉によって、牧師が宣言します。

賛美:
赦された喜びと感謝、全知全能の神さまを、歌をとおしてたたえます。

照明を求める祈り:
朗読される聖書の言葉がよく分かるように、聖霊なる神さまに牧師が祈ります。

聖書:
書き記された神の言葉である聖書に耳を傾けます。前方スクリーンをご覧になりながら、朗読をお聞きください。

説教:
牧師がその日の聖書箇所から、神の言葉の説き明かしとして説教を語ります。

祈祷:
神さまの言葉を受けた者として、牧師が代表して祈ります。

賛美:
神さまの言葉に応えるようにして、賛美をささげます。

信仰告白:
週報の1面に印刷されている「使徒信条」を全員で読みます。使徒信条は昔から告白し続けてきた「信仰の表現」です。

奉献:
神さまへの感謝と献身のしるしとして、献金をします。ご用意のない方は、箱が回ってきたら、次の方にお渡しください。


主の祈り:
イエス・キリストが教えてくださった祈りを全員で祈ります。週報の1面をご覧ください。

報告:
牧師が教会の行事や予定などをお伝えします。初めて教会に来られた方を歓迎する時でもあります。

共同の祈り:
私たちの祈りを、牧師が代表して祈ります。

派遣の賛美:
私たちを日々の生活へ送り出す神さまの言葉に応えて、賛美をささげます。

派遣の言葉・祝祷:
牧師がこれから外に派遣される一人ひとりのために、神さまの守りと祝福を祈ります。

後奏:
神さまの祝福を確信し、オルガンの音色に心を寄せます。

聖餐式:
私たちの罪を負って十字架にかけられたイエス・キリストを記念して、毎月第1日曜日に行っています。洗礼を受けた方、信仰告白をした方を対象としています。まだ洗礼を受けていない方は、その様子をご覧ください。