2023年7月

弟子としての召し

「だから、あなたがたは行って、すべての民を弟子にしなさい。」(マタイ28:19)  聖書に「弟子」という言葉が出て来ますが、弟子とは一体どのような存在なのでしょうか。弟子とは、特別な目的を持って、イエスさまから招かれた者 […]

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あなたの「弱さ」を理解されるイエスさま

「この大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではなく、罪は犯されなかったが、あらゆる点で同じように試練に遭われたのです。それゆえ、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜に適った助けを受けるために、堂々と恵みの座に近づこうで […]

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神さまの建物

「あなたがたは神の神殿であり、神の霊が自分の内に住んでいることを知らないのですか。」(1コリント3:16)  お隣の大和カルバリー・チャペル大川従道牧師をご存知ですか。学生の頃、キリスト者学生会の集会に先生をお招きしたこ […]

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「これに聞け」

「すると、雲の中から、『これは私の子、私の選んだ者。これに聞け』と言う声がした。」(ルカ9:35)  私たちが神さまをどのようなお方として受け止めているかによって、私たちの生き方が決まってくると言われます。 神さまが大変 […]

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安息日とは

「ところが会堂長は、イエスが安息日に病人を癒やされたことに腹を立て、群衆に言った。『働くべき日は六日ある。その間に来て治してもらうがよい。安息日はいけない。』」(ルカ13:14)  「本末転倒」という言葉があります。まさ […]

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神の御心を行う人

「そこでイエスに、『お母様とごきょうだいたちが、お会いしたいと外に立っておられます』との知らせがあった。するとイエスは、『私の母、私のきょうだいとは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである』とお答えになった。」(ルカ8: […]

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神の家族であることの恵み

「ですから、あなたがたは、もはやよそ者でも寄留者でもなく、聖なる者たちと同じ民であり、神の家族の一員です」(エフェソ2:19)  学生時代、自宅近くの教会に通っていました。その教会にHさんという80歳を過ぎたおばあちゃま […]

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愛する息子

「あなたがたの中に、自分の息子か牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか。」(ルカ14:5)  ある安息日にイエスさまはファリサイ派のある議員の家に入られました。そこに居合わせた […]

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主の関心を私の関心とする

「弟子たちの間で、自分たちのうち誰がいちばん偉いかという議論が起きた。」(ルカ9:46)  「誰がいちばん偉いか」と問う者の関心は、神さまではなく「自分」にあることは確かです。私たちは、何をするにも、最後までつきまとうの […]

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あなたにとって神さまは?

「アブラハムは進み出て言った。『あなたは本当に、正しい者を悪い者と共に滅ぼされるのですか』」(創世記18:23)  主の御心を知ったアブラハムの心は不安で一杯になりました。ソドムの滅亡は甥のロトと家族の滅びを意味していた […]

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