2025年8月

必ず帰れると信じて

「私は決してあなたを見捨てず、決してあなたを置き去りにはしない」 (ヘブライ人への手紙13章5節)  今年、宇宙船アポロ13号を指揮したジム・ラベル宇宙飛行士が死去しました。1970年、月へ向かったアポロ13号は、突然、 […]

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御心が行われますように

「御国が来ますように。御心が行われますように 天におけるように地の上にも。」 マタイによる福音書6章10節  映画「教皇選挙(コンクラーベ)」のオンライン配信が始まったので観ました。全世界で14億人以上の信徒を抱えるカト […]

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除外したことは申しわけない

「マルコを連れて、一緒に来てください。彼は、私の務めのために役に立つからです」 (テモテへの手紙4章11節)  結婚して夫婦二人で初めて北アルプスを登った山が燕岳(つばくろだけ)でした。西には槍ヶ岳と穂高岳が、東には八ヶ […]

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自分より大切なものを見つけた時

「ユダヤ人もギリシア人もありません。奴隷も自由人もありません。男と女もありません。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからです。」 ガラテヤの信徒への手紙3章28節  小学2年の息子は「ポケモン」に夢中です。い […]

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歴史的事実の宣言として

「最も大切なこととして私があなたがたに伝えたのは、私も受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおり私たちの罪のために死んだこと、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、ケファに現れ […]

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もしヒットラーの子どもだったら?

「イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、『時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信じなさい』と言われた」 (マルコによる福音書1章14-15節)  オーストラリアのとある田舎町。雨の日、通学バスを待つ子ど […]

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神を担ぎ出す

「民が陣営に戻って来たとき、イスラエルの長老たちは言った。『なぜ、主は今日、我々がペリシテ人に打ち負かされるままにされたのか。主の契約の箱をシロから運んで来よう。そうすれば、主は我々のただ中に来られ、敵の手から救ってくだ […]

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「永遠の命を信じます」【使徒信条シリーズ⑮】

(月曜-水曜) 「神はすべてを時に適って麗しく造り、永遠を人の心に与えた。」 (コヘレトの言葉3章11節)  ある話があります。最後の審判の日、その人は多くのクリスチャンと共にキリストの前に立っていました。そこで人生を布 […]

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「からだのよみがえり」【使徒信条シリーズ⑭】

(月曜-水曜) 「キリストを死者の中から復活させた方は、あなたがたの内に宿っているその霊によって、あなたがたの死ぬべき体をも生かしてくださるでしょう。」 (ローマの信徒への手紙8章11節)  キリスト教会は「あえて『身体 […]

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「罪のゆるし」【使徒信条シリーズ⑬】

(月曜-水曜) 「そこで、主君はその家来を呼びつけて言った。『不届き者。お前が頼んだから、借金を全部帳消しにしてやったのだ。私がお前を憐れんでやったように、お前も仲間を憐れんでやるべきではなかったか。』」 (マタイによる […]

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