2021年6月
必要を誰のもとに携えていくか
「彼らは荒れ野をさまよい、不毛の地で人の住む町に至る道を見いだせず、飢え、また渇き、命は衰え果てようとしていた。苦難の中で主に叫ぶと、主は彼らを苦しみから助け出した。主は彼らをまっすぐな道に進ませ、人の住む町に向かわせた […]
ピスガの頂に立つ経験
「モーセは、モアブの平野からネボ山にあるピスガの頂に登った。それはエリコの向かいにあり、主は彼にすべての地を示された。」(申命記34:1) 聖書は、モーセが、本当に恵まれた最期を迎えたことを伝えています。 その時、神さ […]
人生は出会いで決まる
「イエスは彼に言われた。『今日、救いがこの家を訪れた。』」(ルカ19:9) エリコという町にザアカイという徴税人がいました。彼は生まれながらに背が低く、それがコンプレックスとなっていました。 〈いつかみんなを見返してや […]
神の恵みによって、今の私がある
「神の恵みによって、今の私があるのです。そして、私に与えられた神の恵みは無駄にならず、私は他の使徒たちの誰よりも多く働きました。しかし、働いたのは、私ではなく、私と共にある神の恵みなのです。」(Ⅰコリント15:10) […]
恐れるな。語り続けよ
「ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。『恐れるな。語り続けよ。黙っているな。私はあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、私の民が大勢いるからだ。』パウロは一年六か月の間ここに […]
あなたにとって祈りとは?
「霊もまた同じように、弱い私たちを助けてくださいます。私たちはどう祈るべきかを知りませんが、霊自らが、言葉に表せない呻きをもって執り成してくださるからです。」(ローマ8:26) 祈りとは何でしょう。リンカーというOMF […]
とりなしの祈り手として成長する
「愛する子テモテへ。父なる神と私たちの主キリスト・イエスから、恵みと憐れみと平和がありますように。」(Ⅱテモテ1:2) パウロはエフェソ教会に仕え、福音のために苦闘している若い牧者テモテに向かって、「愛する子テモテ」と […]
主の働きに用いられることの喜び
「あなたがたの手で食べ物をあげなさい。」(マタイ14:16) 小さい頃、父はよく日曜大工をしていました。棚を取り付けたり、ちょっとした本棚を作ったり。とても器用でした。そうした父の作業を見ることが大好きでした。何十分で […]
主にあっての七転び八起き
「正しき者は七度倒れても起き上がる。」(箴言24:16) ダビデの生涯を振り返れば、傲慢になって人口調査の罪を犯し、多くの国民を犠牲にしたことがありました。バト・シェバとの姦淫の罪を犯し、霊的に堕落した経験もしました。 […]
み言葉ご自身を愛すること
「その時代に、ベテル人ヒエルはエリコを再建したが、その基礎を据えたときに、長子アビラムを失い、その門を建てたときに、末子セグブを失った。主がヌンの子ヨシュアを通して告げられた言葉のとおりであった。」(列王記上16:34) […]