2024年10月31日
「『こういうわけで、人は父母を離れて妻と結ばれ、二人は一体となる。』この秘義は偉大です。私は、キリストと教会とを指して言っているのです。」 (エフェソの信徒への手紙5章31-32節) 作家サン・テグジュペリは「愛とはお […]
2024年10月30日
「私は自分の望む善は行わず、望まない悪を行っています。自分が望まないことをしているとすれば、それをしているのは、もはや私ではなく、私の中に住んでいる罪なのです。」 (ローマの信徒への手紙7章19-20節) 三浦綾子の小 […]
2024年10月29日
「彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。」 (ルカによる福音書15章20節) 聖書には「放蕩(ほうとう)する」息子と父の話 […]
2024年10月28日
「真珠を豚に投げてはならない。それを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。」(新共同訳聖書) (マタイによる福音書7章6節) 「豚に真珠」という言葉がありますが、豚は雑食性で草や肉など何でも食べる […]
2024年10月25日
「神は愛です。愛の内にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。」 (ヨハネの手紙一4章16節) 映画「レ・ミゼラブル」を見ました。ファンティーヌという女性は幼い娘コゼットをもつシングルマ […]
2024年10月24日
「あなたのパンを水面に投げよ。月日が過ぎれば、それを見いだすからである。」 (コヘレトの言葉11章1節) パンは生きていくために大切なものです。しかし、そのパンを自分だけのために抱え込んでいると新しいパンを掴むことがで […]
2024年10月23日
「私のために祈ってください。私はこの福音のための使者として鎖につながれていますが、どうか語るべきときに、私が堂々と語ることができるように祈ってください。」 (エフェソへの信徒への手紙6章19-20節) 我が家の長男が産 […]
2024年10月22日
「また、祈るときは、偽善者のようであってはならない。彼らは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈ることを好む。」 (マタイによる福音書6章5節) 見た目にキレイな野菜が、美味しい野菜とは限らない。 たとえばピ […]
2024年10月21日
「あなたがたは、それぞれ賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を用いて互いに仕えなさい。」 (ペトロの手紙一4章10節) 小説家、井伏鱒二は釣り好きで伊豆や甲府の川へ釣りに行った […]
2024年10月18日
「天の下では、すべてに時機があり すべての出来事に時がある。生まれるに時があり、死ぬに時がある。植えるに時があり、抜くに時がある。」 (コヘレトの言葉3章1-2節) 毎年修養会で富士の裾野にある修道院に行きます。今年も […]