新しい年を迎える備え

「さて、『今日か明日、これこれの町へ行って一年滞在し、商売をして一儲けしよう』と言う人たち、あなたがたは明日のことも、自分の命がどうなるかも知らないのです。あなたがたは、つかの間現れ、やがては消えてゆく霧にすぎません。むしろ、あなたがたは、『主の御心であれば、生きて、あのことやこのことをしよう』と言うべきです。ところが実際は、見栄を張り誇っています。そのような誇りはすべて悪です。」(ヤコブ4:13−16)
 スマホで済ます方も多いでしょうが、この時期になると、私は新しい手帳を手にしています。主にあって賢く時間を管理するためです。 神学校の恩師に「牧師とはやりたいことを行う人ではなく、すべきことを行う人だ」と言われたことを時々思い出し、この歳になるまで、「なすべきこと」を優先できるように心がけてやってきたように思います。 私たちは「明日」のために計画を立てて生きています。でも、今年を振り返るときに、なかなか思うようにいかないことの方が多かったように思います。  考えてみれば、計画を立てる場合、そこには大切な「想定」があります。それは「明日も生きている」、「今日と同じような明日である」というような「想定」です。 これに対しヤコブは、「『今日か明日、これこれの町へ行って一年滞在し、商売をして一儲けしよう』と言う人たち、あなたがたは明日のことも、自分の命がどうなるかも知らないのです」と語り、「あなたの2024年は神さまの御手の中にある」という真実を伝えています。  新年を迎えようとする今、もう一度、この御言葉に耳を傾けましょう。2024年は慈しみ深い神の御手の中にありますから、そのお方に聴いて生きることこそ、今、求められていることなのです。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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