美しい自然の中で

「神の霊が水の面を動いていた。」 (創世記1章2節)
 失敗した時、私は遠くの空を見る。辛い時には、身近な自然を眺める。すると神さまが私を励ましてくれているように思える。そう思い込んでいる。  雨上がりの小道を歩いていたら、道ばたの草の合い間に、小さくて白い円盤のようなものが浮かんでいるのが見えた。立ち止まって覗いてみると小さな「クモの巣」に雨つゆが付いていて、渦巻き状の銀河が浮かんでいるように見えました。それは何とも美しくて神秘的な情景でした。 世の中を見まわすと神さまの驚くべき美しい業(わざ)を、見ることができます。神さまはご自分がおられる霊的な世界に似せて、この世を造られました。天国に似せてこの世界を造られたのです。草や花の中に見られる小宇宙のような自然、悲しくなるほど美しい清流の流れ、遥か彼方まで波のようにうねる山々の雄大さ。天国の影をこの目で見ることができるのは嬉しいことですね。それは私たち人間を愛してくださっている神さまが、心疲れた私たちを癒そうとして与えてくださった神の栄光のしるしでもあります。その美しさの面(おもて)には聖霊が満ちています。私たちが自然を目の当たりにして心を動かされるのは、神さまの優しさが心に触れたからです。
《祈り》「美」の源である創造主よ。この世界に「美」という神の聖を現わしてくださりありがとうございます。あなたが造られた美を前にして、私たちは心を動かされます。あなたの優しい心遣いに触れた時、私は思わず口にするのです「感謝」と。
牧師 和田一郎
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