気がつくと自分が檻に入っていた。
「互いに耐え忍び、不満を抱くことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。」 (コロサイの信徒への手紙3章13節)
気がつくと自分が檻に入っていた。 2015年アメリカの教会で、9人の人が亡くなった銃乱射事件がありました。聖書の勉強会でのことです。人種差別主義を自認する21歳の青年によって起きた事件でした。裁判の保釈審問でカメラモニターを通して遺族の声を犯人に伝える機会がありました。ある犠牲者の娘さんは犯人に向かって「あなたは私から本当に大切な存在を奪いました。2度と母と話すことはないのです。2度と母を抱きしめることはできないのです。それでもあなたを赦します」。と犯人に声をかけました。別の遺族は「私はあなたを赦します、私の家族もあなたを赦します。しかし、この機会を悔い改めに使ってください。悔い改めてください。告白してください。あなたの人生を最も気に掛けてくださる方、キリストにささげてください。そうすれば、キリストはあなたに起こったことが何であれ、あなたと、あなたの歩みを変えてくださいますし、あなたはもうそれでよいのです。」と。 イエスさまは何度も赦しなさいと語られました。それは、相手の人の為にだけ赦しなさいというよりも、赦せないあなた自身の為にも赦しなさいと言っているのです。ある人を赦せないでいて「あの人を絶対、檻の中からだしてやらない」と思っていると、ハッと気づいた時、自分が檻の中に入っていることを知るのです。赦さないということは、自分自身が囚われているということでもあります。怒りと共に生きる事は神の御心とは言えません。囚われの檻から解放されるように、絶えず祈り、赦しの源である神さまに委ねましょう。私たちは神に赦された者ですから、この方の力を信じたいと思うのです。
《祈り》主よ、私には赦せない人がいます。わたしを憐れんでください。私があなたの御力によって赦されたように、私もあなたの御力を頼りにして赦すことができますように。
牧師 和田一郎
ご感想は下まで(スマホ・パソコンの方向けです) forms.gle/EkE9N8gDaJQ7ee2L9
発行者名 高座教会 www.koza-church.jp/
気がつくと自分が檻に入っていた。 2015年アメリカの教会で、9人の人が亡くなった銃乱射事件がありました。聖書の勉強会でのことです。人種差別主義を自認する21歳の青年によって起きた事件でした。裁判の保釈審問でカメラモニターを通して遺族の声を犯人に伝える機会がありました。ある犠牲者の娘さんは犯人に向かって「あなたは私から本当に大切な存在を奪いました。2度と母と話すことはないのです。2度と母を抱きしめることはできないのです。それでもあなたを赦します」。と犯人に声をかけました。別の遺族は「私はあなたを赦します、私の家族もあなたを赦します。しかし、この機会を悔い改めに使ってください。悔い改めてください。告白してください。あなたの人生を最も気に掛けてくださる方、キリストにささげてください。そうすれば、キリストはあなたに起こったことが何であれ、あなたと、あなたの歩みを変えてくださいますし、あなたはもうそれでよいのです。」と。 イエスさまは何度も赦しなさいと語られました。それは、相手の人の為にだけ赦しなさいというよりも、赦せないあなた自身の為にも赦しなさいと言っているのです。ある人を赦せないでいて「あの人を絶対、檻の中からだしてやらない」と思っていると、ハッと気づいた時、自分が檻の中に入っていることを知るのです。赦さないということは、自分自身が囚われているということでもあります。怒りと共に生きる事は神の御心とは言えません。囚われの檻から解放されるように、絶えず祈り、赦しの源である神さまに委ねましょう。私たちは神に赦された者ですから、この方の力を信じたいと思うのです。
《祈り》主よ、私には赦せない人がいます。わたしを憐れんでください。私があなたの御力によって赦されたように、私もあなたの御力を頼りにして赦すことができますように。
牧師 和田一郎
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