2024年2月

静まれ

「静まれ、私こそが神であると知れ。」(詩編46:11a)  私たちの多くは、様々に否定的な言葉を受けながら大人になってきました。その結果、自分の欠点や弱さと上手に向き合うことに難しさを覚えます。それを見ないようにしたり、 […]

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灰の水曜日

「過越祭の前に、イエスは、この世から父のもとへ移るご自分の時が来たことを悟り、世にいるご自分の者たちを愛して、最後まで愛し抜かれた。」(ヨハネ13:1)  今日は「灰の水曜日」、今日から受難節が始まります。今日の聖書個所 […]

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「私たちに」と祈りを導くイエスさま

「私たちに日ごとの糧を今日お与えください。」(マタイ6:11)  イエスさまは主の祈りの中で「私たちに日ごとの糧を今日与えてください」と教えてくださいました。 でも、今はどこのお宅でも冷蔵庫を開けますと、何がしかの食べ物 […]

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証しし続けよう

「ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。『恐れるな。語り続けよ。黙っているな。私はあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、私の民が大勢いるからだ。』パウロは一年六か月の間ここに […]

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主を信頼する

「主なる神、イスラエルの聖なる方はこう言われる。『立ち帰って落ち着いていれば救われる。静かにして信頼していることにこそ、あなたがたの力がある。』しかし、あなたがたはそれを望まなかった。あなたがたは言った。『いや、馬に乗っ […]

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あがめることと仕えること

「(悪魔は)言った。『もし、ひれ伏して私を拝むなら、これを全部与えよう。』すると、イエスは言われた。「退け、サタン。『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある。』」(マタイ4:9−10)  洗礼を受けた後、 […]

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あなたにとって「とうごまの木」とは?

「主は言われた。『あなたは自分で労することも育てることもせず、ただ一夜にして生じ、一夜にして滅びたこのとうごまをさえ惜しんでいる。それならば、どうして私が、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、右も […]

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中年危機

「宝は、天に積みなさい。」(マタイ6:20)  大分前のことです。あるキリスト教雑誌に掲載されるジム・コンウェイ牧師のコラムを楽しみに読んでいました。 ところが、ある時、突然、そのコラムが取りやめとなったのです。その後、 […]

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カンバーランド長老教会の始まり

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。御子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネ3:16)  昨日は、カンバーランド長老教会の誕生日でした。 19世紀に合衆国に信仰覚醒運動が […]

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キリストの囚人

「ですから、主の囚人である私は、あなたがたに勧めます。招かれたあなたがたは、その招きにふさわしく歩み…」(エフェソ4:1)  パウロは、自らを「主の囚人」と呼びます。実際、この手紙を書いていた時の彼は、ローマで幽閉生活を […]

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