自分の魂を神に執り成す
「私の魂よ/なぜ打ち沈むのか、なぜ呻くのか。/神を待ち望め。/私はなお、神をほめたたえる/『御顔こそ、わが救い』と。」(詩編42:6)
あなたは疲れていませんか? 忙しい毎日を送っていると、そこには必ず落とし穴があるように思います。自分がやっていることの「そもそもの目的」を忘れているということです。同時に、いつも心にかけてくださる神さまのことも忘れ、共におられる神さまを見失ってしまうこともよく起こるのです。まさに「忙しい」という漢字が「心を滅ぼす」と書くように、心の空っぽさを何かで埋めることによって満足を得たかのような錯覚に陥るのです。 さて、今朝の聖句は、涸れた谷に鹿が水を求めてやってくるように、詩人が主を求めてやってくることを歌った詩編42編の一節です。 自らの魂がカラカラに渇いていることを知った詩人が、神さまと自分の魂の間に割って入るように、「私の魂よ/なぜ打ち沈むのか、なぜ呻くのか。/神を待ち望め。/私はなお、神をほめたたえる」と、自分の魂に向け、渇いた心に寄り添い、優しい言葉を掛けると共に、神さまに向けて執り成しの祈りを捧げています。 今日、あなたの魂は渇いていませんか?詩人にならって、あなた自身を主に執り成してみてはいかがでしょうか。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
ご感想は下まで(スマホ・パソコンの方向けです) forms.gle/j3zkw1Rccd6Y1bSg6
発行者名:高座教会 連絡先:info@koza-church.jp 住所:大和市南林間2−14−1
あなたは疲れていませんか? 忙しい毎日を送っていると、そこには必ず落とし穴があるように思います。自分がやっていることの「そもそもの目的」を忘れているということです。同時に、いつも心にかけてくださる神さまのことも忘れ、共におられる神さまを見失ってしまうこともよく起こるのです。まさに「忙しい」という漢字が「心を滅ぼす」と書くように、心の空っぽさを何かで埋めることによって満足を得たかのような錯覚に陥るのです。 さて、今朝の聖句は、涸れた谷に鹿が水を求めてやってくるように、詩人が主を求めてやってくることを歌った詩編42編の一節です。 自らの魂がカラカラに渇いていることを知った詩人が、神さまと自分の魂の間に割って入るように、「私の魂よ/なぜ打ち沈むのか、なぜ呻くのか。/神を待ち望め。/私はなお、神をほめたたえる」と、自分の魂に向け、渇いた心に寄り添い、優しい言葉を掛けると共に、神さまに向けて執り成しの祈りを捧げています。 今日、あなたの魂は渇いていませんか?詩人にならって、あなた自身を主に執り成してみてはいかがでしょうか。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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