天国にいる人がしてくれること

「父が私の名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、私が話したことをことごとく思い起こさせてくださる。」 (ヨハネによる福音書14章26節)
 地上での死亡率は100%。ですから「死」とは必然の出来事です。 私は母の死を振り返った時「母の人生は幸せだったのだろうか」と何度も考えた。しばらくして「それじゃあ、自分はどうなのか?」と考えました。愛すべき人の死を通して、悲しみと同時にいつか自分にもやってくる死について、考えさせられるのではないでしょうか。その人は幸せだったのだろうか、自分はどうなのだろうか。私だっていつか必ず死ぬのだから、今をどう生きようかと考えるようになる。そう考えさせてくれるのは、天国にいる人がしてくれることです。 今は世界に戦争のある時代です。人の命が簡単に蔑(ないがし)ろにされる難しい時代を生きている。だからこそ、死に向き合って今をどう生きようかと考えることが求められているのではないでしょうか。命の問題です。自分の命の問題、大切な人の命の問題、そして世界中の人々の命の問題です。その命の問題を考えることは、少なからず世界を良い方向に変える作用があるのではないでしょうか。天国にいる人が、今も私たちにしてくれていることです。それは聖霊によって思い起こさせてくださる、聖霊によって天国にいる人と繋がっているのです。
《祈り》私が天国にいる人を思う時、主よ、私も天にいる大切な人も、あなたの庭で温かい交わりの中にあります。天のみ民も地にある者も、父・子・聖霊なる神を崇めます。永遠(とこしえ)までも。アーメン。
牧師 和田一郎
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