「友愛契約」 アブラハムの生涯③
「アブラムはロトに言った。「私たちは親類どうしなのだから、私とあなた、また私の家畜を飼う者たちと、あなたの家畜を飼う者たちとの間で争い事がないようにしたい。あなたの前には広大な土地が広がっているではないか。さあ私と別れて行きなさい。あなたが左にと言うなら、私は右に行こう。あなたが右にと言うなら、私は左に行こう。」 (創世記13:8-9節)
エジプトから戻ったアブラムと甥ロトは、多くの家畜と財産を持っていました。ところが、牧草地が足りず、しもべ同士の争いが起こります。この時、アブラムは重要な決断を迫られます。アブラムはロトに言います。「争うのはやめよう。あなたが左を選べば、私は右へ行こう」。ロトはヨルダンの肥沃な平地を選びました。一方、アブラムは残された地を受け入れます。その時、神はアブラムに再び語られ、「あなたが見渡すこの地を、あなたと子孫に与える」と約束されました。アブラムは自分の利益ではなく、神の約束を信じる信仰に基づいて選択しました。信仰とは「神が最善を備えてくださると信じること」です。人間的に見て不利な道を選んでも、神はその道を祝福で満たされます。 主イエス・キリストは教えています。 「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。」 (マタイ福音書7:12) もしアブラハムが「先に選ぶ権利は自分にある」と強く主張していたら、ロトとの関係は壊れて同族同士の紛争になっていたかもしれません。アブラハムは、「自分がされたら嬉しいことを、先にロトにしてあげた」のです。
《祈り》神さま、私はあなたがすべてを備えてくださると思いながら、欲しいものは欲しいという欲があります。自分の利益を優先し他人より多くを得ようと心を動かしてしまいます。正直に言えば、私の心は神さまよりも、目に見える豊かさにしがみついていました。
牧師 和田一郎
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発行者名 高座教会 www.koza-church.jp/
エジプトから戻ったアブラムと甥ロトは、多くの家畜と財産を持っていました。ところが、牧草地が足りず、しもべ同士の争いが起こります。この時、アブラムは重要な決断を迫られます。アブラムはロトに言います。「争うのはやめよう。あなたが左を選べば、私は右へ行こう」。ロトはヨルダンの肥沃な平地を選びました。一方、アブラムは残された地を受け入れます。その時、神はアブラムに再び語られ、「あなたが見渡すこの地を、あなたと子孫に与える」と約束されました。アブラムは自分の利益ではなく、神の約束を信じる信仰に基づいて選択しました。信仰とは「神が最善を備えてくださると信じること」です。人間的に見て不利な道を選んでも、神はその道を祝福で満たされます。 主イエス・キリストは教えています。 「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。」 (マタイ福音書7:12) もしアブラハムが「先に選ぶ権利は自分にある」と強く主張していたら、ロトとの関係は壊れて同族同士の紛争になっていたかもしれません。アブラハムは、「自分がされたら嬉しいことを、先にロトにしてあげた」のです。
《祈り》神さま、私はあなたがすべてを備えてくださると思いながら、欲しいものは欲しいという欲があります。自分の利益を優先し他人より多くを得ようと心を動かしてしまいます。正直に言えば、私の心は神さまよりも、目に見える豊かさにしがみついていました。
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