お金の使い方が将来を決める

「主なる神よ、それでもあなたは私に、『銀で畑を買い、証人を立てよ』と言われました。都がカルデア人の手に渡されようとしているのにもかかわらず。」 (エレミヤ書32章25節)
 「日本は戦争のためのファイナンスが必要なようだ。私はこれに応じようと思う。」
 日露戦争の時、世界のだれもが日本の勝利は絶望的だと見ていましたが、ユダヤ銀行家のヤコブ・シフはロシア国内のユダヤ人迫害に心を痛めていたので決意しました。「ロシア帝国に対して立ち上がった日本は神の杖である。」そう言って、発行が危ぶまれていた日本の戦時国債の発行額の半分を購入しました。大国ロシアと戦争をしようとする小さな貧しい国、日本に投資したのです。  2600年もの昔、イスラエル王国の首都エルサレムは、バビロン帝国によって攻められ包囲されていました。国は、今まさに滅びようとしていたのです。しかし、神さまは預言者エレミヤを通して、今は滅びてしまっても、70年後には元通りに繁栄を取り戻すと伝えていました。それが夢物語ではないことを示す為に、神さまはある人を遣わし「アナトトにある畑を銀で買ってください」と土地取引を勧めました。エレミヤはそれが神さまの遣いだと分かり、戦禍によって滅びゆく国の土地を買い取りました。つまり、誰もが価値がないと思われる土地に投資したのです。しかも、大勢のユダヤ人の前で、購入証書を保管させる公式な取引を見せることによって「イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。この地では、家、畑、ぶどう園が再び買い取られることになる。」(エレミヤ32:15)と保証しました。エレミヤは人の目には、無駄だとしか思えない投資手続きを見せることで、神による希望を証ししたのです。 「惜しんで僅かに蒔く者は、僅かに刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取るのです。」 (2コリント9:6)
《祈り》神さま、あなたは命を、時間を、財産を与えてくださいました。そして私はこれらを、この世で用います。自分勝手に使うことなく信仰の証しとして用いることができますように。
牧師 和田一郎
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