いつも感謝を

1テサロニケ 1章2節 「私たちは、祈りの度に、あなたがたを思い起こし、あなたがた一同について、いつも神に感謝しています」
 今日一日の中で神様の働きを見られるとすれば、そのカギは「感謝」です。 使徒パウロは、ある知らせを聞いて喜びました。かつて訪問した町テサロニケの信徒たちは、主イエスを救い主と信じることのできないユダヤ人から迫害にあっていましたが、それにもかかわらず、愛に満ちた信仰生活を守っているというのです。それはパウロにとって神様の奇跡に思えて感謝したのです。パウロはテサロニケの人々が受けている迫害に目を向けて憤慨するのではなくて、彼らが苦難に耐えて信仰を守っていることに目を向けて感謝したのですね。そして、パウロが感謝しているのは、神様に対する感謝です。彼らの様子を聞いて、神様の御業を知り、その神様に感謝して喜んでいるのです。感謝できるパウロは幸せ者ですね。現代を生きる私たちは便利な世の中にいますが、果たしてパウロと比べて幸せだと言えるでしょうか。現代人の方が、不平不満や憤りがあるように思えます。そのような私たちの共通点は「感謝」が少ないということではないでしょうか。
《祈り》神様、この一日の中で降り注がれる恵みを感謝いたします。私たちが幸いな者になれるように、感謝に目を向ける力をお与えください。その幸せは次の感謝を生みだす事でしょう。神様、有難うございます。
牧師 和田一郎
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