団体戦

「彼らは皆、女たちやイエスの母マリア、またイエスの兄弟たちと心を合わせて、ひたすら祈りをしていた。」 (使徒言行録1章 14節)
「受験は団体戦ですから・・・」とある学校の先生がそう言いました。 受験を迎える生徒たちは、仲間と共に挑んでいきます。遊びたいことも我慢して、「合格したら何する?」と先の楽しみを語ったり、目標をクリアできたら自分達へのご褒美を用意してみたり。「もう無理!勉強する環境を変えよう」と図書館に集まったりしているのですね。一人では行き詰まるけど、同じ辛さを知っている者同士だから、話せることがあるのです。受験は団体戦ですから。 信仰生活も団体戦です。復活されたイエスさまが天に上げられて、残された弟子たちは不安の中にいました。「この先どうなるのだろう?」「いつまで待てばいいのだろう?」。弟子たちは「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。」と言われたイエスさまの言葉を信じて待っていました。それがいつになるのか分かりません。一人では耐えられません、彼らは集まって励まし合っていたのです、いつも心を一つにして。 私たちの信仰生活も、彼らにならって仲間と励ましあって心を一つにすることで守られるのです。小グループの集まりは、時には話が脇道にそれ、時には美味しいものを食べながら、時には場所を変えて集まって、とにかく続けることが繋がりを強いものにしていきます。繋がりが励ましになり、助けになるのです。同じ辛い思いを知っている者同士だから、話せる、聞ける、助け合えるのです。信仰は団体戦ですから・・・。
《祈り》神さま、私は一人でいる方が気が楽です。人付き合いが苦手なのです。ですけれど、一人では祈れない時がありました。そんな時、ある人が私のために祈ってくださいました。「祈れないのなら、私が祈りましょう」と、私の代わりに祈ってくださったのです。神さま、この人を送ってくださったのは、あなたですね。主よ、ありがとうございます。
牧師 和田一郎
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