【神について①】(信仰の基本シリーズ1)

全7シリーズ  各3回 月曜-水曜
「初めに神は天と地を創造された。」 (創世記1章1節)
 聖書の最初の言葉は「初めに神は天と地を創造された」とあります。神さまは、天も地もない時からおられた、この世界を造られた創造主です。6日で天地を創造して7日目に休まれ、一週間というサイクルはこの時から始まりました。どのようにお造りになったのでしょう?それは言葉でした。「神は言われた。『光あれ。』すると光があった。」(3節)とあります。神さまが言葉によってこの天地を造られたとあるのです。「言葉によって」ということが意味するのは、そこに神様の明確なご意思があるということです。美しい自然を見て、神が生きておられることを思い浮かべることができます。ある科学者は、「自然や生き物について研究すればするほど、誰かがこれをデザインして造ったに違いないと思う。偶然の連続がこれほどすばらしいものを造れるわけがない」と述べています。空や海の不思議、生き物の驚くべき個性と生体など、人間の力の及ばない自然の秩序を、今も保ち続けているのは、神さまの意思によるのです。  その神様は、私たち一人一人を神様に似せて造られました(創世記1:27)。私たちが言葉を交わし、人を愛し、正しいことを行ったりすることができるのは神様のご性質に似ているからです。さらに一人一人を個性的でユニークに造り、私たちがまだ胎児のころから、私たちを造り育ててくださったのです。(詩篇139:13-16)。  それらは偶然できたのではありません。この世界があり、その中に生きている私たちが今ここに存在しているのは偶然ではないということです。もし偶然私たちが生まれてきたのなら、この世界が存在する意味、私たちが生まれてきた意味はどこにあるのでしょう。神様が意志をもってこの天地と人間を造られたという事実は、私たちの生き方に大きな影響を与えます。私たちはこの世界にとってどうでもいい存在ではありません。私たちが生きているのは偶然ではなく、神様のご意思によることで、この人生は生きる価値のある、素晴らしいものなのだということです。それが「初めに神は天と地を創造された。」という言葉が教えていることなのです。
《祈り》創造主なる神さま、あなたは「光あれ、人よあれ」と御心によって天地を造られました。それらの言葉は、恵みの御言葉です。その喜びに生かされ、神さまの恵みの御心を証ししていきます。
牧師 和田一郎
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